見えない
舌側(裏側)矯正について
審美性に優れた「裏側(舌側)矯正」と、痛みの少ない「セルフライゲーションブラケット」を組み合わせたハイブリッドな矯正治療方法をご提案しています。
器具が目立たない。
痛みが少ない。
歯が早く動く。
1| 具が目立たない
従来の矯正治療は「唇側(表側)矯正」と呼ばれ、笑った時に矯正器具が見えてしまうことから、審美面で懸念される方が多くいました。しかし、「裏側(舌側)矯正」は、矯正器具を歯の裏側につけるため、非常に目立ちにくいです。
2| 痛みが少なく、早く歯が動く
従来の矯正治療では、結紮線やゴムを使ってワイヤーを強固に固定するため、歯の移動に際し摩擦が生じます。この強い摩擦によって、歯の動きが遅くなってしまっていましたが「セルフライゲーション」と呼ばれる方法ではワイヤーを完全に固定しないため、歯にかかる力がごくわずかで、痛みが少ないとされます。さらに近年の研究によって、身体に優しい力で歯を動かすことで、早く歯が動くことも証明されています。
3| 仕上がりがきれいで、
治療期間が短く済む場合がある
歯の裏側からの治療方法では、従来の治療方法よりも仕上がりが悪く、治療期間が大幅に伸びると思われがちですが、決してそんなことはありません。仕上がりや治療期間は基本的に大きな差はなく、歯並びの状態や骨格の違いによりますが、裏側矯正の方が早い場合もあります。
難易度が高い方に
おすすめの装置
「Harmony Lingual System」
セルフライゲーションブラケットです。最新のCAD/CAM技術とロボット工学を融合し患者さまに最適にカスタマイズできます。細部にわたりデザインできる画期的で世界唯一の最新のシステムです。CAD/CAM技術とは歯の模型を精密に3Dスキャンし、コンピューターを用いて装置のデザイン・製作を行なう技術です。(難易度が高い方が使用します。追加料金はかかりません。)
この分野を専門とする歯科医師
矯正歯科医 中井 丈生 (なかい たけし)
北海道大学 歯学部 卒業
歯学博士
日本矯正歯科学会 会員
日本舌側矯正歯科学会 会員
Harmony Lingnal 認定Dr
Invisalign 認定Dr
Digital orthodontics study club 会員